交通事故による脳外傷
正確には閉鎖性外傷性脳損傷はしばしば軸策損傷、脳挫傷、脳内出血、低酸素状態が入り混じった複雑な状態で、多くの原因が交通事故という新しい問題です。
そして両眼複視。両眼性複視は普通は神経筋障害である)
両眼複視は目を動かす筋肉が麻痺する眼筋麻痺が原因で起こってくることがほとんど。眼筋麻痺を起こすと,眼球の動きが悪くなり,斜視の状態になります。 両眼性の複視は、片目でみると1つに見え、両目でみると2つに見える。 両眼の視線が見られる物体に完全に一致しない為に生じます。
「眼筋麻痺」とは、脳や神経、あるいは眼窩に異常が生じることによって、眼筋(眼球を動かしている筋肉)が麻痺する病気です。眼筋が麻痺すると、眼球運動が障害されるために、左右の目の視線が一致しなくなり、物が二重に見える「複視」が自覚症状として現れます。
 眼球には、6つの筋肉が付いていて人は左右の目それぞれ6本の筋肉を上手に使って視線を合わせ、両眼に写った2つの映像を1つに重ねあわせて見ています。各方向に円滑に動くよう、そして左右の眼が同時に同じ物を見るようにできています。このバランスがくずれると左右同時に同じ物を見ることができなくなる。1つ以上の筋肉の働きが麻痺・妨げられ視線が合わなくなると・・・・・、左右の映像がずれ、物が2つ見え、両眼性の複視が起こる 。両眼性複視は脳神経医に行くべき。<人の眼の動きは脳神経の動眼・滑車・外転神経の各々左右一対ずつで調節されています ケタパパさんから 神経眼科を薦められました。

僕の場合、交通事故による脳外傷意識消失を来す頭部外傷ではよく両眼の滑車神経麻痺を来し、ものが傾いて見えるようになります。一見して眼球運動障害が分かり難いのが特徴だそうです。
像はもう一つの像に沿い斜めにあり。(斜/垂直複視は他の外眼筋マヒで起こる)
頭を左に傾けると複視が良くなる無くなる。右側に頭を傾けると悪くなる---滑車神経マヒである。
遠方を見て複視が悪くなる。(外直筋マヒは普通遠くを見ると複視は悪化する。)

近くの距離で複視がなく(脳のセンサーが調節している感じなのだが。)、1m以上離れると複視がひどくなる。それを眼筋麻痺と言うそうです。外転神経(第VI脳神経)という、眼球を外側へ動かす外直筋を支配している神経の障害によるものと考えられるそうです。

縞模様なんかがあるとチカチカしてみにくい。,結果;顔をしかめて目を細めている。眼が慣れてきてない時期;本が読めなかった。 慣れてくると;本を読むときは同じ行を何度も読むことに。今では本が普通に読めるが、これも利き目を優先するように脳がセンサーの役目をしていると感じる。
Wヴィジョンで物を見ると距離感が無くなった。
物を取るとき距離感を間違えたりします。Wヴィジョンの僕が病院でエレベーターに乗る時は、いつも右肩がぶつかっていました。  
他の脳神経障害や他の異常神経症状 (言語障害、顔面の麻痺、片麻痺・歩行困難、手足の知覚運動障害)がある。
 

眼筋の麻痺と診断されました。複視を治すことは・・・・?

W ヴィジョンで見ると こうなる(右目が効き目の場合)            

      
DOUBLE VISION VIEWS 

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